
POINT
- 日本語
 - English
 
- 世代から世代へ母屋を住み継ぐ
 - 今までの想い出を残したリノベーション
 - ご両親の要望と若夫婦の要望を両立
 - 2つの玄関と室内ドアで和と洋を共存させる
 - 代々家族を守り続ける梁・柱に囲まれて暮らす
 - 高断熱性能だからできる大空間の間取り
 
- Passing down the family home from one generation to the next.
 - A renovation that preserves the memories built over the years.
 - Balancing the wishes of the parents with those of the young couple.
 - Blending Japanese and Western styles with two entrances and an interior doors.
 - Living surrounded by the beams and pillars that have protected the family for generations.
 - A spacious open layout made possible by high thermal insulation performance.
 











STORY
世代交代が進み、使われなくなった母屋を、新しい代の家族が住み、引き継いでいく。古民家リノベーションには歴史を引き継ぎ「残す」良さ、そして現代のライフスタイルに即した形で新たなものを「生み出す」良さそれぞれを叶えることができます。
今回のお客様のご要望は
「敷地の関係で建て替えが難しい母屋をリノベーションしたい」
「時間がかかってもいいので、要望、内容をよく理解して形にしてくれる工務店さんを探している」
「昔の家の構造や建て方を理解して、安全性を確保したうえで、今のライフスタイルに合わせた間取りにしたい」
というものでした。
大手ハウスメーカーとの話を進める中で、細かなニュアンスが伝わりづらい、綺麗になるけど、今までの想い出や、家を残したいという思いがなかなか伝わらないと悩んでおられた中、バルジの事を見つけたとの事。今までの施工事例や、建築、リフォームへの考え方について、共感頂きお問い合わせして頂きました。
敷地内の隣にご両親のお宅があり、客間、仏間は母屋側に残してほしいというご要望とご夫婦のプライベートを確保した建物をつくる、両方を実現する必要がありました。既存の玄関を客間用玄関とし、建物反対側にプライベート用の玄関、2つを作り、客間部分を室内ドアで仕切る事で、両方のご要望を実現しました。客間側は和の雰囲気、プライベート側は洋の雰囲気になっている事、なるべく音や気配を遮断するために、2重の室内ドアを採用し、それぞれの雰囲気にあわせた室内ドアを入れています。
出会いからお引き渡しまで約3年ほどの月日をかけ完成した、こだわりのお宅になります。
BEFORE & AFTER




・主な仕様
キッチン クリナップ STEDIA(ステディア) / ユニットバス クリナップ AQULIA-BATH(アクリアバス) / 洗面化粧台 TOTO(ドレーナ)
・活用した補助金制度
子育てエコ住まい補助金 / 先進的窓リノベ補助金(Aグレード) 活用
各種補助金への対応についても当社で対応可能です。

